モノ好きのブログ

趣味のモノをジャンル関係なくレビュー

ロードバイク スマホホルダー「Lamicall」 1年間使った使用感

※1年以上も使っている旧モデルのインプレになります。新モデルはもっと進化している!?

 

 

今やどこに行くのにも必要なスマホ

ロードバイクを乗っている時に何かと活躍してくれるのがスマホホルダー。

色々探してたどりついた「Lamicall」、1年ほど使ったみたインプレッションです。

 

 

スマホホルダーは必要か

わざわざ書くほどのものではないけど、以下のような目的で使っている

  • ロードバイクで知らない道を行く時のナビ
  • 不意に電話がかかってきた時の応答
  • ラインやメールの内容をみたい時
  • Stravaのようなサイコン代わりに(これはスマホホルダーでなくても良いけど)

実際はナビに使用しない限り、スマホはジャージのバックポケットに入れることが多い。

理由は振動が気になるから。

ロードバイクって、舗装されていてもデコボコの道を走ることもあるよね〜。

その時の振動がスマホにダイレクトに伝わり悪影響がなんとなく心配(なんちゃらセンサーとか)。

とはいえ、知らない道を行く時や、知っている道でももっと効率の良い道を探す時なんかは、ナビとして大活躍してくれる。

基本的に色々とバイクに取り付けるのは好きではない

せっかくのロードバイクフォルムが台無しになり、軽量化と相反すると思うから。

でも、スマホホルダーは別

必要不可欠なものだから、自分のニーズに合ったものを選びたい。

 

使用感

良いところ

選んだ理由にも直結する部分、期待を裏切らなかった。

  • ワンタッチでスマホの出し入れができる
  • 上下左右に自由に角度が変えられる
  • とにかくガッチリとスマホをキープ、落ちる心配が無い

以前に本体側面のダイヤルをちまちま指で回して調節し、スマホを出し入れするタイプのホルダーを使ったことがあるが、とても面倒くさい。

毎度時間をかけてガリガリとダイヤルを回して広げ、スマホを抑えながら再びガリガリと締めていき、最後にしっかりハマるかどうか毎回確認しなければならないのはストレス。

この「Lamicall」は、スマホを上部に差し込んでプッシュすれば、バネじかけになっているので、そのまま上部パーツがスライド。下にスマホを差し込めばそれで完了。

ロックは背面のスイッチをスライドするだけ。(最新式は倒すだけらしい、もっと楽だ)

非常に簡単でガッチリホールドしてくる。

また、上下左右に角度が変えることができるということは、取り付け場所をあまり選ばないということ。俺自身は見やすいように(?)ステムにつけている。

 

イマイチなところ

「ガッチリホールド」なので仕方ないのかもしれないが、やはりゴツくスマートさに欠ける

見た目は良い方では無いと思う

またスマホを入れてない状況で走っていると、少しの振動でビビり音が結構する

ただしこれには解決方法があって、スマホを入れていない状況でも、少しだけ手で上のパーツを引き上げてロックしてやれば良い。

コスパ

基本的な機能は満足、これで2,500円ほどなら高コスパと言えると思う。

1年使って、故障なし、スマホ落ちも無し

アマゾンで、パーツが折れたとかってコメントを見かけたこともあるけど、どんな使い方したらそうなるんだろう?が率直な感想。

落車して直接地面に叩きつけられればそうなのかもしれないけど、その時はスマホホルダーなんて言っている場合ではない。

とはいえ、このホルダーって各カドをしっかり肉厚にガードしているから、落車してもガラス面に直接衝撃がなければスマホは平気かも。

 

総論

ちょっとゴツくてもしっかりホールド、簡単ワンタッチ装着が欲しい人は購入を検討した方が良いと思う。

俺自身ももうしばらくこれを使う予定で、買い換える予定は無し。

あとは数年単位の耐久性かも。

 

ロードバイク ヘルメット「LAZER strada」3ヶ月使った使用感



Youtubeで見て購入を決めたこのヘルメット

「LAZER strada」、マットチタニウム

3ヶ月使った使用感を書いてみたい。

 

 

購入のきっかけ

ロードバイクYoutubeチャンネルにて、絶賛されていたことがきっかけ。

その内容は、以下のような感じ。

  • 当人がどうやらクレーチングで滑って大転倒。
  • 意識も飛んだまま下半身露出(!)で帰宅、その後も様子がおかしいことから奥さんが病院に連れて行った事件があったとのこと。
  • おそらくかなりのスピードで滑って、サイクルジャージが破れるほどの事故だったのではないかと推測。
  • その時本人がかぶっていたのが「LAZER」のヘルメットで、ところどころ割れてはいたものの、(一時記憶は飛んだらしいが)頭は結局無事だった。
  • 本人は自分のチャンネルで「今後はLAZER一択!買い続ける!」と叫んでいた。

正直ヘルメットなんて事故ってみないとわからない。

それなら事故って大丈夫だったケースがあるなら、それを大いに参考にしたい。

それになんだか見た目もカッコいいし、値段もそれほどお高くない。

それならば、ヘルメットのアップグレードで買ってみようかと。

 

テクノロジーについて

このヘルメットの最大の特徴は、そのテクノロジー「KinetiCore(キネティコア)」

メーカーサイトによるとこのKinetiCoreってこんな感じらしい。

  • 10年に渡って研究した成果
  • 独自のテクロノジー衝撃を受けて変形することで、脳に到達するはずのエネルギーを吸収し直接衝撃と回転衝撃の両方からサイクリストの頭部を保護

うーん、なんやら難しくてわからないけど、相当の苦労の上で出来上がったものってことは理解できる

そして万一の時に十分頭を守ってくれる感は半端ない。

 

使用感(良いところ、イマイチなところ)とコスパ

3ヶ月ほど使ってみてのインプレッションを書いてみたい。

ちなみに走行距離は600kmほど。

 

良いところ

  • やっぱり安心感半端ない。そもそもヘルメット自体が肉厚で守られている感が半端無い
  • 後頭部に調整ベルトがついていて、これを上下させることで頭にフィットさせることができる。ダイヤル式が一般的だが、ベルト状のものを上下させることはとてもやりやすくて便利
  • フィット感が素晴らしく良い。ベルトで調節するとギュッとフィット感が向上する。これもヘルメット内のパーツがうまく稼働するのだと思う
  • ベンチレーションが良い。穴?が大きくベンチレーションが非常に良い。また頭が痒いときも指が入る(はあ?)
  • 購入したカラー、マットチタニウムはかなりお気に入り。渋いじゃん、おっさんには嬉しい
  • 有名ブランドだと数万円もするものもある中で、名の通ったブランドで機能もしっかりしていてこの価格は嬉しい

イマイチなところ

  • 若干重い。460gはちょっと重い。300gは切ってほしかった。わずかな差かもしれないけど、ロングライドでは地味に効いてくる重さ。とはいえ、50km 程度のライドならストレスを感じなかったけど。
  • きのこ頭。ヘルメットが肉厚(?)な分、「きのこ」感ある。まあでも、どのヘルメットでも多かれ少なかれそうだから、使う人がどう感じるか次第。デザインがちょっと「ホテっ」ってしていることもあるのかも

コスパ

コスパは素晴らしいと思う。

ママチャリでゆっくり走るにはオーバースペックかもしれないけど、ロードバイクで30km/hぐらいで走る人にとってみたら、必要な機能は備わっていると思う。

後頭部の「調節ベルト」もちょっと他と差別化できるし。

 

総論

迷っているなら是非選択肢に入れるべきでしょう。

高機能、フィット感良し、デザイン良し、差別化もできる。

いい感じしかない。

ちょっと「きのこ」な感じがあるのは........うーん、人それぞれってことで。

 

【超おすすめ!】ウィスキー Black Bottle (ブラックボトル)

Blackbottle , ウィスキー、スモーキー

 

一度飲んでみたいなーと思いつつ、なかなか売っていないこともあるけど、
なぜか手に取ることがなかった。

 

それがふとした拍子に買ってみてびっくり!

 

これ、俺が大好きなテイストじゃない!

 

これまでこれを飲んでこなかったなんて、人生無駄にしてきたって言ってもいいほど、
まさに俺好み。

 

 

 

このBlack Bottleはブレンデッドウイスキー

キーモルトはアイラの中で珍しくピートを焚いていないブナハーブン

 

このウィスキーは1879年からの長い歴史がある。

ところが会社のオーナーの変遷により何度もテイストの変更がなされ、
ケースによっては良くない評価もあったらしい。

 

そして今のテイストになったのは10年前の2013年。

その時から抜群に良くなったみたい。

 

 

そして肝心のそのテイストはこんな感じか。(オンザロックの場合)

  • 香りは強くはないが、しっかりしている
  • スモーキーさもしっかり感じられるが、でも主張しすぎない
  • 甘味も十分感じられる、蜂蜜のような感じ
  • ナッツの香りは強くなく、全体的にふくよかでまったりした感じ

 

仕事が終わってシャワーを浴びて、十分水分を摂った後、
夕食前に1〜2杯をオンザロックでゆっくり楽しんでいる。

 

うーん、リッチな時間。

そう思えるテイストのウィスキー。

間違いなくリピート。

コスパは悪くないが、もうちょっと安いと嬉しいかな。

 

ポマード BROSH 色っぽい香り!

猫 ポマード

D750 + AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G

 

相変わらず、ポマード好き。

量販店では手に入らない、「BROSH」をゲット。

これも2500円ぐらい。

だいたいこの手のものって価格が同じだよな。

(どれかが基準になっているのかも)

知名度はBABLO同様にそこそこあるようだ。

 

 

BABLOよりは硬いが、ルーゾーなどより柔らかく、全体的に扱いやすい。

ホールド力も良い。

そして香りは、ちょっとキツめで大人っぽい。

ムスク?って感じでとても色っぽい感じがして、すごく良い。

ただし、香りが抜けてくると、もしくは少なすぎると線香臭いかもしれない。

なので、使う時はそれなりの量で、洗い流すときはしっかりとすべきなんだと思う。

 

 

缶もおしゃれだよな。

こういうデザインは個人的には好き。

レトロ感があるというか。

 

ということで、いくつか狙ってたポマードが揃ったので、備忘録のために、気が向いたら比較もしてみようかなと思う。

ウィスキー CAOL ILA(カリラ) スモーキーだがバランスの取れた逸品

ウィスキー カリラ

D750 + Zoom-Nikkor 35-70mm f3,3-4.5

 

愛妻からプレゼントしてもらった。

このウィスキーはまったくそれまで知らなかった。

愛妻もお店の人に俺の好みを伝えて買ってきてくれたとのこと。

 

調べてみると、アイラ島で作られたシングルモルトウイスキー

「Caol(海峡)」、「Ila(アイラ島)」で「アイラ海峡」という意味らしい。

アイラ島というと思い出すのは、ボウモアとかラフロイグとか。

香りはヨードというか強烈な磯臭さというか。

 

オンザロックで飲んでみると、確かにヨードの香りする。

だがそれほど強烈ではなく程よい感じ。

そして蜂蜜のような甘みをかなり感じる。

ボウモアよりも磯臭く、ラフロイグほどではない。

甘さはボウモアよりも甘いかもしれない。

とてもバランスが取れている。

 

香りが強いウィスキーはとても好きなので、お気に入りとなった。

※ただちょっとお高いので常備するわけには.......

 

クロスバイビギナー ブルホーン化

 

クロスバイクで20km〜40kmぐらいの距離を走るようになって5ヶ月ほど。

もっと速く、楽に走りたいという欲求が出てきた。

そして、今の所ブルホーンハンドル」を使うことで落ち着いた。

 

 

 

動機

サイクリングロードを走っていると、ロードバイクに颯爽と抜かれる。

それは仕方ない。

メインの用途も構造も重量も違うのだから。

値段だって倍以上は違うものも多いだろうから、それで当たり前だと思う。

でも、抜かれればなんとかして抜かれないようにしたいもの。

少なくともオッサンとして、若い女の子のロードバイクには抜かれたくない。

 

やって見たこと

まずは風の抵抗をなくすため、バーエンドバーをフラットハンドルの真ん中に「バーセンターバー」とした。

効果はあった。

両手をフラットハンドルの両端に奥よりも風の抵抗を受けにくい。

しかしそれほど長くは使わなかった。

理由は前傾姿勢が取れないこと。

ハンドルとサドルの距離はさして変わらないので、上体は起き上がったまま。

うまく体重をペダルに乗せられない感もある。

そこで、ブルホーンハンドル化を試してみることとした。

 

使ったもの

ステムのクランプ径が31.8mmだったこともあり、選択肢はあまりなかったが、アマゾンでなんとか見つけた。

 

純正のフラットハンドルは長さが600mm。

このブルホーンハンドルは400mm。

(在庫があれば440mmも選べるらしい)

ブレーキとシフトはそのまま利用したいので、ちょっと400mmでは狭いかな......と思ったが、何せ一刻も早く使って見たい性格なので、オーダー。

ついでにバーテープもオーダー。

 

 

 

やって見たこと

  1. まずは純正のフラットハンドルから、グリップやブレーキとシフトなどを外す。
  2. グリップはゴム製で押し込んであるだけのタイプだったので、そのままでは抜くことができない。
  3. よって、パーツクリーナーをグリップとハンドルの隙間に多めに吹いて潤滑油代りにして対応。
  4. その後、ブルホーンハンドルにブレーキとシフトを通して(ケーブル長の関係からステムに取り付け前に通した)、ステムのネジを外してハンドルを付け替え。
  5. ブレーキとシフトはできる限り手前のフラットになっている部分のセンター寄りに配置した。
  6. 最後にバーテープを巻いて終了。
  7. バーテープについてきたバーエンドキャップがなかなかはまらず苦労したけど、やすりで削って取り付けた。

 

効果

狙い通り前傾姿勢が取りやすくなり、とにかく楽に進むことができるようになった

しかも、クロスバイクの良さとして基本的にロードバイクほど前傾にならない(なれない)ので、頚椎に持病のある俺には嬉しい

スピードもバーセンターバーと比較しても、若干は上がったと思う。

風の抵抗もさらに低くなった。

ただし、予想はしていたがブレーキの部分にスペースの余裕が無い

これが一番問題。

対応策として、シフターごと握ってブレーキに指をかける方式とした。ちょっと無理はあるが。

それからライトなどをつける余裕も無い。

ライトは簡単に脱着できるものを、使うときだけツノの先端につけている(だいたい夜はあまり走らないので)

 

総論

やってよかった

ブレーキのスペース問題はあるけど、今の所フラットハンドルに戻れない。

ブレーキの問題が深刻化するなら、500mmぐらいのブルホーンハンドルに変えることを考えたいぐらい。

本格的にブルホーンハンドルする人は、ブレーキやシフター、さらにはブレーキ自体も変更するようだが、そんなところまでお金をかける気はない。

コスパが良いのがクロスバイクの魅力でもあるのだから。

RED WING アイアンレンジャー 8111 を選んだ理由

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念願のRED WINGのアイアンレンジャーをようやく手に入れた。

種類が豊富なアイアンレンジャーの中で、これに惚れ込んだ。

 

RED WINGといえば、アイリッシュセッターとか、ベックマンとか、エンジニアブーツが有名なところ。

定番中の定番だからそこから攻めるのも良いのではと思う。

俺自身もベックマンと迷ったのだが、最終的にアイアンレンジャーにした。

それもアンバーハーネス、8111。

 

その理由を備忘録がてら書いておく。

  • 無骨だがドレッシー。そのバランスが絶妙
    普通の通勤でスーツでもいける。(さすがに就活には無理だが)
  • 紐を締める上三つがフックになっていて、脱ぎ履きしやすい
    これはものすごく重要。
    普通の穴タイプは紐を抜かなければ脱ぎにくい、抜けば通し直さなければならないので履きにくい。
    フック仕様でドレッシーなものはそれほど多くないのでは
  • エイジングをものすごく期待できるアンバーハーネス
    やっぱりエイジングを楽しめてナンボだな。
  • ソールがビブラムのミニラグ
    アイリッシュセッターの白いソールはどうも....... 

 

どうやら最近はアイアンレンジャーを買う人が増えているらしい。

時代の流れなのかな。

 

俺も以前はもっとドレッシーな感じのブーツが好きだったが、
コロナで在宅勤務も増えたためにスーツ+ドレッシーブーツが減り、
ジーンズ+ワークブーツ を履く機会が増えた。

 

それならいっそ、欲しかったものを手に入れたいと思った。

 

RED WINGは安売りしないんだよね。

確固たるブランド力と品質を保つためなんだろうけど。

ということで、お店で4万5千円ほど。

だいぶ頑張った感はあるが、「良いものを長く使う」が俺のポリシー。

じっくり付き合うことができるわけだから、長い目で見ればそれほど高い買い物ではないと思う。