ウィスキー ブッシュミルズ(BushMills)
D5600 + AF-S NIKKOR 35mm
なかなかこのウィスキーは自分の周りで手に入らない。
普段よく行く酒屋は、ウィスキーの種類も多く、聞いたことのないスコッチも置いてあるのだが、これがない。
当然、スーパーにもないし、最寄りの大きめのイオンにもない。
唯一、通勤途中にある成城石井に置いてあるため、都合をつけては時折途中下車し、どうしようかと改めて迷った挙句、当然のごとく購入して楽しんでいる。
400年の歴史ある、アイルランドの最古の蒸留所なんだとか。
創業1608年だから、日本は関ヶ原のあたり?
そういうとすごく古いように思えるが、日本酒も似たようなものか。
伝統の?3回蒸留。
同じアイリッシュウィスキーで、その製法を取っているものがあるが、それは滑らかすぎて物足りない。
ブッシュミルズはそんなことはなく、渋みと洋梨、最後は甘みを少し感じる。
基本的にドライな感じ。
アルコールの刺激もあって、いい意味で3回蒸留の先入観が覆される。
そして、スモーキーさはなし。
この辺りは好みの分かれるところかな。
スコッチと大きく異なるから、スコッチ好きは今ひとつなんだろ。
飲み方は当然、オンザロックで。
香り高いが癖は無い、でも自己主張はあって美味。
これで実勢2000円程度。
コスパ高いと思う。
ボトルとラベルもシンプルで、結構自分は好きな感じ。
そういえば、並べておくだけでも絵になるウィスキーのボトルとラベルは、どれを取ってもレトロでオシャレな感じがするのはなぜだろう。
これって「デンキブラン?」はカミさん談。