スペイン バルセロナ旅行顛末記 2018年10月 <フライトとホテルの手配>
- 信頼あるWEBサイトで予約
激安を謳った旅行予約WEBサイトは沢山あるのですが、フライトの手配ができていない、現地に行ってからホテルの予約が入っていない、
請求が不明確、などのトラブルを避けるために、信頼の置けると思われる大手旅行会社のWEBサイトを選択すべきと思いました。
決して安くはない旅行費用、そしてなによりも変えがたい時間と体験を邪魔されたくないし。
HIS
フライトとホテルを同時に手配でき、価格もそこそこリーズナブル。
予約したあとにその状況はユーザー登録したマイページで確認できるし、出発前にはメールでお知らせが来たりと手厚い感じがしました。
もちろんトラブルなどはゼロ。
さすが大手って感じです。 - フライトは激安ではなく、トラブルが無く(と思われる)設備も期待できる航空会社
ヨーロッパ旅行は、どうやら直行便よりも中東系の航空会社を利用して、「ドバイ」トランジットがコスパの良い選択肢のようです。
激安ではカタール航空などがあったのですが、今回はあえて欧州サッカーでもスポンサー契約している「Emirates」。
中東系の航空会社はお金があるんだろうな〜と勝手に想像して、機内サービスや設備にかなり期待していったのですが、
かなり上々の感じ。
機内食はこれまであまり美味しいと思ったことはないのですが、十分美味しかった。
ロングフライトに耐えられるだけの、大型座席スクリーンと、日本語対応がなされている映画も多数。(新作も)
なにより、時間通りに出発し、時間通りに到着。
行きは、成田ードバイで12時間ほど、ドバイーバルセロナで7時間ほど、途中トランジットに4時間ほどかかったのですが、
あまり退屈せずにフライトを楽しめました。
注意事項は座席予約をすること。
有料なのですが、熟年夫婦二人で長時間のフライトなのだから、隣同士の席がいい。
Emirates航空は専用サイト(HISのサイトにリンクあり)で座席予約ができ、その通りに発券してくれたのでOK。
まあ、普段は出張で行くことが多いことに対して、プライベートの旅行なので、それだけで楽しいのだと思いますが。。。。。。 - ホテルは口コミをよく見て
ホテルは正直よくわからないまま予約を入れるしか手がありませんでした。
世界的にも有名なホテルならよいのですが、そういうところはお高いし、
なにより現地の空気を感じられるところに泊まりたかった。(。。。。いや、コスパです)
一番上の写真が今回泊まったホテル、「グラン・ハバナ(Gran Havana)」
スペインで何故「ハバナ」?
まあ細かいことは気にせずに。
口コミに悪いことが書いていなかったこと、リーズナブルなこと、市街地からそれほどはなれていないこと、
なんかが選んだ理由でした。
このホテル、なかなかよかった。
カタルーニャ広場とサグラダファミリアの中間ぐらいに位置し、高級ブティック通りのグラシア通りにも近く、地下鉄の駅にも近い。
部屋は大きいとは言えないが、ツインベッドで清潔感があり。
バスもバスタブがあり、これまた清潔で湯量もたっぷり。
欲を言えば、Wifiのスピードが出なかった。特に夜は多くの利用客のためか遅かった。
なにより特筆は「朝食」!
ブッフェスタイルなのだが、美味いんですよ。
朝から夫婦二人で食べ過ぎてしまいました。
ホテルは寝るところではありますが、1日遊んで疲れて帰るところが、満足いくホテルなら申し分ないですよね。
そうそう、このホテルの周りには地元のレストラン・バルが何軒もあり、ワインと共にパエリアもよかったですよ。